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ゴルフクラブのグリップ種類!初心者にも分かる使い分けとメリット・デメリットを解説

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ゴルフクラブのグリップ種類!初心者にも分かる使い分けとメリット・デメリットを解説

ゴルフクラブのグリップ種類!初心者にも分かる使い分けとメリット・デメリットを解説

2024/05/28

初心者から上級者まで楽しめるスポーツ、ゴルフ。ゴルフクラブの選び方には様々な要素がありますが、中でもグリップは非常に重要なポイントです。しかし、グリップの種類が多種多様であるため、何を選べばよいのか悩んでしまう方も多いはず。そこで今回は、ゴルフクラブのグリップ種類とその使い分け、メリット・デメリットを初心者にも分かりやすく説明します。

目次

    1. ゴルフクラブのグリップ種類とは?

    ゴルフクラブのグリップ種類とは、クラブを握るときに手に当たる部分のことです。グリップ種類によって、握り心地や飛距離感、球筋の変化などに影響があります。代表的なグリップ種類として、ラバーグリップ、コルクグリップ、レザーグリップなどがあります。ラバーグリップは手にやさしく、スイングが安定しやすく、精密な打ち出しができます。コルクグリップは手にフィットしやすく、握力が弱い方や滑りやすい手におすすめです。レザーグリップは、高級感があり、手汗に強く、耐久性も高いため、長く使いたい方には適しています。選ぶ際には、自分のプレーに合ったグリップを選ぶことが大切です。また、定期的な交換も必要です。グリップが摩耗すると、握り心地や安定性が損なわれ、スイングにも影響が出てきます。状態を確認し、劣化したら早めに交換するようにしましょう。

    2. 初心者におすすめのグリップ(持ち方)とは?

    ゴルフを初めて始める方にとって、グリップは非常に重要です。グリップはクラブを握る手にとって接点となるため、正しいグリップができなければボールを打つことはできません。 初心者におすすめのグリップは、クラブを握った手の腕とクラブの軸が V字型になる、Vグリップです。このグリップは、ボールを打つために必要な手首の使い方がしやすく、クラブの方向性を安定させることができます。 また、グリップを握る手において、指の間にクラブの軸が入らないようにすることも重要です。指と軸のあいだに隙間があれば、スイングのときにクラブの軸がずれ、ボールを打ちにくくなってしまいます。 正しいグリップをマスターすることで、スムーズかつ正確なショットを繰り出すことができます。初心者の方は、グリップの習得をしっかりと行ない、より上達に向けた練習を行ないましょう。

    3. 特徴の異なるグリップ(持ち方)の使い分け方とは?

    ゴルフには様々なグリップの使い方があります。中でも代表的なのはオーバーラップグリップ、インターロックグリップ、そして10本指グリップです。それぞれのグリップには特徴があり、使い分けることでより効率的なスイングを実現することができます。 オーバーラップグリップは指を2本重ねたようにしながら握るグリップで、一番ポピュラーなグリップとして知られています。手のひらとクラブのグリップを密着させるため、安定感があります。また、スイング中にクラブが回転しないようにフォロースルーがしやすく、正確なショットを狙うことができます。 インターロックグリップは小指と人差し指を組み合わせることでクラブを握るグリップ方法です。手のひらよりグリップを使い心地が良く、クラブを握る力もアップします。また、ショットの安定感がありますが、このグリップにはハンディが付きやすいという意見もあります。 10本指グリップは名前の通り、手の10本の指を使ってクラブを握るグリップです。手全体でクラブを支配することができるため、力の強い人やシンプルに握りたい人向けです。ただし、正確さを求めるスイングには向かないことがあります。 以上のように、グリップにはそれぞれ特徴がありますが、自分自身のスイングの状態やクラブ選び、状況に応じて使い分けることが重要です。コーチと相談しながら適切なグリップを見つけ、より良いショットを狙いましょう。

    4. 各グリップのメリットとデメリットを解説!

    ゴルフにおいてグリップは非常に大切です。適切なグリップを選ぶことで、スイングの安定やボールの飛距離など様々な面で改善が見られます。ここでは代表的な4つのグリップを解説します。 まず、オーバーラップグリップは、親指を下に回し、他の指を通常のグリップよりも上に添えるグリップのことです。安定感があるため、初心者には特におすすめですが、クラブフェイスの回転が難しく、練習が必要です。 次に、インターロックグリップは、小指と親指の間に指を組み合わせるグリップです。クラブを握りやすく、ショットの飛距離も出やすいため、中級者以上にもおすすめです。しかし、手首の動きが制限されるため、状況によっては不利になることもあります。 サムプリンググリップは、親指をグリップの側面に沿わせ、他の指は通常のグリップと同様に握るグリップです。クラブをコントロールしやすく、ショットのコントロールも容易になるため、上級者にはおすすめですが、握りにくい点があります。 最後に、ベースボールグリップは、手首を少し回転させず、全ての指を握るグリップです。飛距離を出しやすく、手首の動きも自由になるため、スライスやフックの発生も少ないとされています。ただし、安定感が不足するため、初心者には向かないかもしれません。 以上のように、グリップはシチュエーションごとに適したものがあります。自分に合ったグリップを見つけ、スコアアップを目指しましょう。

    5. グリップ選びのポイントと注意点

    ゴルフクラブの中でも、グリップは重要なパーツの一つです。グリップは手にフィットすることで、安定した握りやすさを与えてくれます。しかし、グリップは何種類もあり、自分に合ったものを選ぶことが重要です。 まずポイントとして、自分の手の大きさに合ったグリップを選ぶことが大切です。手が小さい場合は細いグリップが、大きい場合は太いグリップが適しています。また、握り方によっても選び方が異なります。握りが強い場合は硬いグリップ、弱い場合は柔らかいグリップが適しています。 注意点としては、グリップの耐久性があります。摩擦や紫外線により劣化するため、定期的な交換が必要です。また、グリップでの握りが悪く、スイングが崩れる場合は、カットやローテーションを行うことで改善できます。 グリップはゴルフのプレーに深く関わる重要なパーツであるため、自分に合ったグリップを選び、定期的にメンテナンスを行うことが求められます。プロフェッショナルなゴルフレッスンでアドバイスを受けながら、上達に繋がるグリップの選び方を学びましょう。

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